熊本駅前矯正歯科クリニック

熊本駅新幹線口から徒歩1分、熊本県全域、県外からの患者さまも通院する利便性のよい場所で開業している「熊本駅前矯正歯科クリニック」。

鹿児島大学大学院矯正歯科で11年間矯正を専門に研鑽を積み、2014年5月に開業した上村 裕希院長は、生まれ故郷の熊本で、地域の皆様に矯正治療を通じて社会貢献したいと考えている。

今回のインタビューでは、上村院長の治療方針や患者さまに心がけていること、そして、インコグニト裏側矯正について話を伺った。

患者さまは、初めて矯正治療をおこなう方ばかりなので、どんなことをされるのか？痛いのか？あとどれくらいなのか？何を目的に今このようなことをしているのか？わからないことだらけかと思います。

そんな不安を少しでも解消していただきたいため、こちらから積極的に聞き取りや説明を行い、安心して治療に臨んでもらうことが大切だと考えております。当クリニックのシンボルマークを、『患者さまとの対話』をモチーフにしているのも、そのためなんです。その上で、審美面だけでなく、機能的にも治療前と比べて確実に向上するよう、治療を心がけています。

また、治療期間にも気を付けています。インコグニトは装置の違和感に関してかなり優れた装置ですが、やはり患者さまにとって負担もあります。そのような負担から少しでも早く開放されるよう、できるだけ早く装置を外せるように日々研究しています。

そうなんです。八重歯があったので、大学の医局に入局して5年ほど経ったときに矯正を始めました。それまでは、患者さまに装置を付けるとこうですよ、って説明していたんですが、矯正治療の経験を経てなかったので、自分でも何となく説明が足りないような気がしていました。

実際に矯正治療を経験してみると、歯を動かす時の力の強さとか、装置の着け方、ワイヤーの装着方法など細かいところで注意しないといけないことに気付かされました。これは実際に矯正治療の経験してみないと絶対に分からないことだと思いました。そういう意味では、自分の歯並びが良くなった以上のメリットがありましたね。

矯正治療を始める方の気持ちや、実際に治療されている患者さまの大変さがすごくよくわかるので、患者さまに共感しながら治療しています。

インコグニトは、ただ「見えない」だけでなく、舌側矯正の 「舌感の悪さ」、「しゃべりにくい」という欠点を改善している矯正装置なので、選ばれる方が確実に多くなっていますね。

今後もこの傾向は続くと思うので、子供からお年寄りまで、インコグニトで矯正治療をする患者さまが増えていくと思います。

インコグニトは多くある裏側矯正のシステムの中でも、もっとも優れたシステムの１つと考えます。矯正治療は一度始めると中断することはなかなかできません。信頼できるドクターの元、優れたシステムで矯正治療を行うことがとても大事です。

成人の場合、歯並びが気になりだした時が矯正治療を始めるタイミングです。大人は加齢と共に歯の動きが鈍くなるため、早いに越したことはありません。

矯正治療を躊躇している方、特に“見た目”を気にしている方、違和感の少ない見えない矯正装置 「インコグニト」で快適な矯正ライフを送り、素敵な歯並びと素晴らしい笑顔を手にいれましょう！ 

長年、矯正治療専門に経験を積まれ、生まれ故郷である熊本で開業された上村院長。シンボルマークに込められている「患者さまとの対話」が大切と考える上村院長が、これから、たくさんの「笑顔」を熊本にもたらせていくのだろう。

【院長名】
上村 裕希 

【経歴】
松本歯科大学　卒業 
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科　修了　 
鹿児島大学大学院　歯科矯正学分野　副医局長 
鹿児島大学大学院　歯科矯正学分野　副外来長 
熊本駅前矯正歯科クリニック　開設 

【資格】 
歯学博士 
日本矯正歯科学会認定医 
鹿児島大学歯科医師臨床研修指導医

【指定医院】 
指定自立支援医療医院 
顎口腔機能診断医院 

【所属学会】 
日本矯正歯科学会 
日本舌側矯正歯科学会 
日本顎変形症学会 
日本口蓋裂学会 
九州矯正歯科学会